スケロクウミタケハゼ
Pleurosicya boldinghi
 

 
 
99.12.26 撮影
川奈ビーチ 水深:8m

 川奈では、岩場のトゲトサカに通年見られます。
 常に同じ場所にいるので、見るだけなら容易ですが、棲み処と保護色になっているので、ライトがないと撮影は難しいでしょう。

 また、カメラを構えているうちに、不意に姿を消してトサカの中に隠れることがあり、こうなるとなかなか戻って来ないようです。

 ちょっと聞き慣れないスケロクという名前は、歌舞伎の主人公、「助六」から。

 「口元から目にかけての赤い筋模様が、江戸一番の色男、助六役の化粧顔を思わせる」のだそうです(『日本産魚類全種の学名: 語源と解説』による)。

 尚、このトゲトサカは、網で根こそぎなくなってしまったそうで、残念です。