ブラウンバンド・シュリンプゴビー
Tomiyamichthys zonatus
 
 
 
2024-04-21 撮影
セブ(RSS) 

  日本にはいない、オニハゼ属の共生ハゼで、2024年のセブで、撮りたかったハゼの1つです。

 ガイドの鈴木さんに、お願いしておいたら、見事、見つけてくれました。

 胴体に茶色(ブラウン)の帯(バンド)が入っていることから、名前はそのまま、ブラウンバンド・シュリンプゴビー。

 学名の "zonatus" も、ラテン語で「帯状の模様を持った」という意味だそうです。

 上の写真では、バックの小石に紛れてわかりにくいですが、下の写真のように、背びれに複数の茶色い斑紋と、1つの黒い斑紋があるのも特徴です。