(通称)メンタマカスリ
Mahidolia sp.


撮影日時:2018-05-17

セブ(RSN)

 
 背びれに、目玉を思わせる円形斑があるのが特徴で、カスリハゼ属であることは間違いないのですが、まだ、どこからも正式な報告がなく、学名もありません。

 生態写真も、フィリピンのセブ島でしか撮られていないようです。

 背びれの模様から、ガイドしてくれたサービス(アクアバディズ)では、「メンタマカスリ」という通称で呼んでいました。

 このときが、初めての撮影だったのですが、残念ながら、全身が出てくれていません。
 

 下の写真は黄化個体で、まだ幼魚だと思われます。
 一瞬だけ全身を出して、すぐに引っ込んでしまいました。