オニツノハゼ
Tomiyamichthys smithi
 

 
 

2019.4.23 撮影
セブ(アンクルズプレイス)


 「日本のハゼ」初版には、ホタテツノハゼ属の1種−1として掲載されています。
 かつては、ホタテツノハゼ属とされていましたが、ホタテツノハゼ属がオニハゼ属に吸収され、この種もオニハゼ属になりました。

 糸状に伸びた独特の背鰭の形で、明らかに他の種と見分けがつきます。

 この背鰭が、上の写真のように真上方向に伸びるか、後ろへ反るか、前方へ倒れるかで、色々と違ったイメージになります。