2023-01-30　撮影 ムンジャンガン(グラスハウス) 　ミホノハゴロモハゼに、大変よく似たハゼですが、背びれの形状などが違っています。 　また、ミホノハゴロモハゼは、どちらかというと温帯種で、本州・四国などに棲んでいるのですが、この種は南方系で、上はバリ、下はフィリピンで撮影したものです。 　日本からはまだ見つかっていないために和名はなく、現地では、ブルー・シュリンプゴビー、魚類DBでは、ミホノハゴロモハゼ近似種３と呼ばれています。 　 　上の写真は、バリで撮影したもので、30枚近く撮影して、背びれを立ててくれたのは、この1枚だけでした。   　また、下の写真はセブで撮影したもので、20枚近く撮影してかなり粘ったのですが、どうしても全身を出してはくれませんでした。    ＨＯＭＥ