タレクチウミタケハゼ
Pleurosicya labiata (Weber, 1913)
 

 
 
2022-10-03 撮影
西表(比内ビーチ)

 実は、この写真は、時計回りに90度回転させたもので、実際には、頭が下になって、カイメンの下のほうにひっついています。

 同じカイメンには、小さな個体が他に2個体、棲んでいました。

  ウミショウブハゼの中では、比較的稀種ですが、それほど深いところにいるわけではなく、これも水深20m以浅でした。