1996.2.28 撮影
パラオ(ブルーコーナー)
EOS-Kiss+28−80mm(DIV)
パラオのブルーコーナーに、いっぱいいるサメで、英名は、グレイリーフシャークと言うようです。
棚の上の先端につかまって、ドロップオフの沖を見ていると、アカモンガラの群れの中を、まるでこちらにその流線形の姿を見せつけるように、優雅に泳いでいます。
初めてこれを見たときには、かなりビビりましたが、何回も潜っていると、こちらに害をすることは殆んどないというのがわかってきたので、だんだん馴れてきました。
とはいえ、上がるときに、真下で10匹以上のサメが、ぐるぐると輪を描いていたことがあり、あれ見たときには、やはりぞっとしました。
サメの前には、いつも小魚たちが恐れるふうもなく泳いでいます。
一度くらい、食事のシーンを見たいと思うのですが、なぜか一度も見たことがありません。
パラオには、1人で5回、バディと1回行ったのですが、1人で行ったときはいつもカープアイランドに滞在したため、大物志向でした。
バディと行ったときは、もう流れのあるところのダイビングは疲れるということで、PPRビーチでばかり潜って、ハゼを撮影していました。