ブラウンフィン・シュリンプゴビー
Tomiyamichthys sp.
 
 
 

上:雌 00.07.20撮影
下:雄 01.10.20撮影
柏島(後浜)

 上が雌で、下が雄です。雌は、ホタテツノハゼのような面積の広い立派な背鰭を持ち、雄は、(この写真ではバックが白くてわかりにくいですが)第2,3棘がかなり長く伸長します。柏島で初めて教えてもらったときは、結構興奮しました。

 「日本のハゼ」初版には、オニハゼ属の1種−3として、記載されています。

 すぐに和名がつくという話だったので、ホタテオニハゼと仮称をつけてHPに紹介し、正式に和名にならないかと期待したのですが、なかなかままならないようです。