シロオビハゼ
Cryptocentrus albidorsus
 
2017.5.1 撮影
セブ(アクアバディズ前ビーチ)
 10mより浅い浅場で、エビと共生しています。

 シロオビハゼというと、真っ黒い体に、頭の先端から尾鰭にかけての背中を白い帯が通っている、下の写真のようなツートンカラーの個体が典型的です。

 しかしながら、この個体のように、白い斑点が身体じゅうに分布しているものもいます。そして、ツートンカラーの個体も、標本にするとこの個体のように、黒一色だった体に、白い斑点が現れるのだそうです。→標本の一例
 


 
 

1998.8.8 撮影(バディ)
石垣島(Wアーチ)
 こちらは、いかにもそれらしいシロオビハゼですが、バディの写真です。確かこのときは、エントリーしたら近くに釣り人がいて仕掛けが落ちてきたため、これ以上出てくるのを待っていられなかった記憶があります。