ヒノマルハゼ
Cryptocentrus strigilliceps
  

 
  
1999.5.7 撮影
慶良間(安護の浦
F4 105mm×2倍

 慶良間には珍しい、泥系のポイントです。人が多いと、このポイントは泥が舞い上がるために、あまり使わないようですが、このときは私一人でした。

 ヒノマルハゼは、体側の黒い星と、その周囲のぼんやりした白い縁取りが特徴です。縁取りが、もっとくっきりするとクロホシハゼになり、殆どなくなると、タカノハハゼになります。

 この写真は、ヒノマルハゼの写真ですが、エビのほうが目立っています。泥系のハゼには、こういう大きなエビと共棲して、大きな巣穴を持つものが多いようです。