ブルーテイルド・シュリンプゴビー
Cryptocentrus pavoninoides
 
 
  
2018.5.17 撮影
セブ(RSN)

 肘まで沈むような泥だらけのポイントで、エビと共生しており、ニュウドウダテハゼほどではないにしろ、かなり大きめのハゼです。背鰭の斑点は、1つのものから4つのものまで、様々です。

 下は色違いで、同じ日に同じポイントで撮影したものですが、同じ個体ではありません。

 日本からは報告がないらしく、魚類DBには、クリプトケントルス・パボニノイデスという、学名の音読みで登録されています。

 尚、Reef Fish Identification: Tropical Pacificには、C.cebuanusという学名で掲載されていますが、Fishbaseには、C.cebuanusC.pavoninoidesは別種となっており、まだ混乱中のようです。