マスイダテハゼ
Amblyeleotris masuii
 

 
 
2019.4.19撮影
セブ(ボードウォーク前)

 どちらかと言えば、深場の泥地に多いハゼですが、セブでは20m以浅で見ることができます。

 「日本のハゼ」初版によれば、特徴は、横縞と横縞の間が広いことと、横縞間に網目の模様があること、そして、背鰭の縁が赤褐色になっていることとあります。但し、それぞれの特徴は、1つだけなら他のダテハゼ属にも当てはまるものが多く、トータルで判断することが必要と思われます。