エレファントイヤースポンジと呼ばれる、象の耳のような平べったい形をした、黄緑色の大きなカイメンIanthella
bastaに、数匹で棲みついています。
このときは、カイメンの上に見慣れないハゼがいるのに気がつき、ガイドさんが先をどんどん進んでいくのに、写真を撮っていてはぐれかけたのでした。
魚類DBには、プレウロシキア・エロンガータという学名の読みで掲載されています。種小名のelongataというのは、引き延ばすという意味だそうで、様々な種の学名に使われています。ここでは、細長い体のことを指しているのでしょうか。