シロオビイソハゼ
Eviota atriventris
 
 
 
2001. 5.3撮影
バリ トランバン

 以前は、ネオン・ピグミーゴビーと呼ばれていたのですが、2003年12月のIOP DIVING NEWSで、シロオビイソハゼという標準和名がつきました。

 また、「日本のハゼ」初版では、学名がEviota pellucidaとなっていましたが、E. atriventrisに訂正されています。

 オレンジの蛍光色が非常に眼につく、派手で美しいイソハゼです。その美しい模様とは裏腹に、案外ちょっと汚めのがれ場や砂地にも棲んでいます。

 それほど警戒心が強くなく、比較的寄りやすいハゼです。