ハナグロイソハゼ
Eviota shimadai
 
 
 
2000.5.5 撮影
奄美大島南部 ネオンポイント
 普通種で、日本のサンゴ礁には、ほぼどこにでもいます。但し、ガレキの上をちょこちょこと、走りまわっているので、撮影に適したじっとしている個体を見つけるのが、なかなか容易ではありません。

 名前の通り、顔の先端の前鼻孔が、大きく突き出して黒っぽいのが特徴です。

 奄美大島南部は、このときは98年の白化の影響を殆ど受けなかったらしく、サンゴが元気でした。