2019.12.11撮影
マクタン島 ストローハット
アオギハゼと非常によく似ており、やはり、オーバーハングの壁際や天井近くにいつも仰向けになっている、体長3、4cmのハゼです。
日本にはいないようで、和名はありません。学名がついたのも2016年と比較的新しく、海外の図鑑にも出ていないことが多いようで、FishBaseでは、学名から取った、Holleman’s
pygmygobyと呼ばれています。
アオギハゼとの違いは、本種の尾鰭の根元にはくっきりとした白い横線があるのに対し、アオギハゼの尾鰭は、下に示すように、赤紫の模様がギザギザでツートンカラーになっているといったところだそうです。