2000.5.2撮影
奄美大島南部 三角岩パート2
オーバーハングの壁際や天井近くに、いつも仰向けになっている体長3、4cmのハゼで、和名の由来も、仰ぐところから来ています。
綺麗な縦縞模様と、ピンと立った背びれが特徴で、ライトを当てると、赤い模様がキラキラと光って見えます。
観察は容易ですが、暗いところにいるため、ターゲットライトがないと、撮影は困難です。
ところが、ライトを当てていると、少しずつ奥に引っ込んでしまうのと、別の個体がひょいっと前に出てきたりするので、なかなか真横から撮影するのが難しいハゼです。