ジュウモンジサラサハゼ
Amblygobius decussatus
 
 
 
 
1997.1. 4 撮影
マブール マキポイント2

 名前の由来は、恐らく体側に、縦縞と横縞が十文字を作っているところから。また、尾鰭にあるオレンジの点が、ホホベニサラサハゼなどの類似種との見分けるポイントになります。

 浅場では、顔のラインがはっきりと見えます。巣穴を持っており、その周辺で餌を摂っています。人を恐れず、多少近づいても、マイペースで自分の作業を続けます。