ハタタテハゼ
Nemateleotris magnifica
 

 
 
2002.812 撮影
水納島 月一
 世界中の熱帯域にいる、極めて普通種のハゼです。

 あんまり普通種なので、普段はカメラを向けられることは殆どなく、他に撮るものがなかったりする場合に、撮影されることが多いようです。

 とはいえ、顔の黄色から、胸の白、そしてヒレの赤茶色と、グラデーションが非常に美しいハゼです。それだけに、明度の幅が大きくて、なかなかその美しさを表現できなまっせん

 良く見ると、胸びれのところに、寄生虫のようなものが、ついているようです。