ツマグロサンカクハゼ
Fusigobius melacron
  

 
  
1997.8.14 撮影
慶良間(枝サンゴ)

 サンゴ礁の白い砂地の、根の周囲などの物陰などにいます。ヒレフリサンカクハゼほど頻繁ではないようですが、やはり背びれを前後にピコピコと動かします。

 背鰭の形状が特徴的で、「日本のハゼ」初版によれば、烏帽子型と形容されています。