00.2.12 撮影
ヴィラメンドゥ ハウスリーフ「日本のハゼ」初版には、サンカクハゼ属の1種として掲載されています。半透明の体に、オレンジの斑点がそこかしこに散りばめられ、背びれには、青の斑点が入っています。
個人的な意見としては、サンカクハゼ属の中では、一番美しいのではないかと思います。ハタタテサンカクハゼの、キリッとした背びれも、なかなかのものですが。
モルジブでは、結構普通種で、岩と砂地との境などに、よく固まっています。特にボリフシでは、沈船の下の砂地にウジャウジャといて、1匹を図鑑的に撮ろうとしても、他の魚が画面に入ってしまう状況でした。