カタボシオオモンハゼ
Gnatholepis scapulostigma
 
 
 
2000.5.3 撮影
奄美南部 嘉鉄
 珊瑚礁の砂地、特に白い砂地の中の根の根元などにいる、普通種です。しょっちゅう、砂地に顔を突っ込んで、餌を摂っています。

 オオモンハゼ属は、目から下へと伸びた、黒褐色の線が特徴的です。

 カタボシオオモンハゼの和名は、肩星からきているものと思われ、肩のところに、目立つ班点があります。