「日本のハゼ」には、ハゼ科の1種−14として紹介されています。
ホムラハゼに似ているということで、ホムラモドキとか、ホムラダマシとか呼ばれていますが、まだ和名はありません。ホムラモドキの方が一般的な気がしていましたが、グーグルでは、ホムラダマシの方が多くヒットするようです。
ホムラハゼに似ていても、ホムラハゼ属ではなく、オキナワハゼ属に特徴が似た、名前のない属とされています。魚類DBには、オキナワハゼ属近似属1の1種1として登録されています。
水底に沈んでいる板や土嚢などの下に住んでおり、見つけてもしょっちゅう逃げ回って、なかなか真横からの撮影が難しいハゼです。